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しとしと
エッセイ

 

雨がしとしと降っていると

悲しい記憶が蘇ってくることがあります。

「泣かないで、泣かないで」と

当時の自分を僕がなぐさめても、

僕の声は届きません。

たとえ、なぐさめてくれるのが未来の自分でも、

今の自分を気にかけてくれる人がいることを

忘れずにいたいです。

 

note更新しました。

2020年5月18日のnoteは「雨のせいにして」です。

どうぞ、よろしくお願いします。

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コメント
  • 1:名前:トオル : 2020/05/19(火)

    夜になると
    やり切れない記憶がふと蘇ってくることがある。
    [そんな記憶は消し去ってしまえばいいだろう]と
    何度つぶやいても、
    消し去ることは出来ない。
    たとえ、一生消し去ることが出来なくても…
    楽しく生きていこうとする自分がいることを
    忘れずにいたいと思います。

  • 2:名前:STS : 2020/05/19(火)

    言語聴覚士になる為、勉強している者です。今は休校中、そんな私があなたの文字を見て、勉強していることを知ってほしいと思いコメントしました。

    自閉症スペクトラム障害を抱えてる方の心の中を、東田さんの本から学ばせていただいています。たくさんの事を学ばせてくれて、ありがとうございます。
    東田さんの語彙力、小学生の執筆の時点でもとても高く、構成能力も文法能力も語彙力も…きっと当時のわたし以上だと感じてます。
    概念的意味や、抽象的なもの、どの様に新しい語彙とそのイメージを結び付け自分の中にとどめていったのか…言葉を自分の中では自由に操ることが出来る感覚はいつごろからあったのか…概念やイメージや象徴をどう習得していったのか…わかりやすい提示方法があるのか…等々、今のコミュニケーションツール取得に至るまでのその過程がとっても気になります。

    コロナが落ち着き、いつか講演会でも勉強させていただけたら嬉しいなと思ってます。
    将来、ことばの問題を抱える子供をサポートできるように、わたしもがんばります。
    素敵な文字をありがとう!

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