「自閉症が30歳の僕に教えてくれたこと」発売されました
エッセイ
こんにちは。作家の東田直樹です。
本日新刊が発売されました。
タイトルは「自閉症が30歳の僕に教えてくれたこと」です。
この本は僕のTwitterが書籍化されたものです。
2021年にスタートしたTwitterですが
おかげさまで、Twitterは3万人をこえる人たちが
フォローしてくださるようになりました。
応援してくださる方たちのおかげで、この本ができました。
感謝の思いでいっぱいです。
本当にありがとうございます。
この本を手にとってくださる方に
僕の言葉が届きますように。
オンラインサロン「yoor」スタートしました。
過去の作品や文字盤ポインティングのことについてなど
いろいろ書いています。ご興味のある方はご覧ください。
どうぞよろしくお願いします。
2021年に上映された映画「僕が跳びはねる理由」が世界自閉症啓発デー に伴い映画館「CinemaChupkiTabata」で再上映されることになりました。
エッセイ
2021年に上映された映画「僕が跳びはねる理由」が
映画館「CinemaChupkiTabata」で再上映されることになりました。
どうもありがとうございます。
上映期間 4/1(土)~/15(土)※水曜定休 です。
時間 10:30~12:12
※予約が必要です。
映画館「CinemaChupkiTabata」は、目や耳の不自由な方、子育て中の方、
これまで映画館に行くことをためらわれた方も映画を楽しむことができる
ユニバーサルシアターです。
劇場ホームページ
CINEMA Chupki TABATA(シネマ・チュプキ・タバタ)CINEMA Chupki TABATA (jpn.org)
本編終了後には、以前上映された時の特典映像も上映されます。
この映画を素敵な映画館で上映していただけること、
僕もとても嬉しく思っています。
4月2日は国連の定めた世界自閉症啓発デーです。
そして4月2日~4月8日は発達障害啓発週間です。
自閉症という障害について一緒に考えて
いただけると嬉しいです。
僕は映画「僕が跳びはねる理由」の原作者という立場ですが、
本には本、そして映画には映画でしか表現できないものがあると思っています。
国が違えば、自閉症者が置かれている環境も異なります。
自閉症という障害を抱えていても、
自分らしく生きることをあきらめない、
その姿をぜひご覧いただければと思います。
どうぞよろしくお願いします。
※Twitterでつぶやいています。
英語のTwitterもスタートしています。
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1:名前:河上昌樹 :
2023/03/12(日)
素晴らしいです!
FBやブログでも、ぜひ紹介させてくださいね。 -
2:名前:けいちゃん :
2023/03/10(金)
映画を上映して頂き、有難うございます。
ずっと観たいと思ってました。
楽しみにしています。
あっという間に、4月ですね。
ご意見・ご感想をお願いします。
2023年2月11日オンライン講演会登壇のお知らせ
エッセイ
僕と母がKADOKAWAオンラインセミナー(Zoom)で登壇します。
2023/2/11(土) 14:00~15:30
お申込みはこちら(有料)です。
『30歳の自閉症者の僕が伝えたいこと』 作家・東田直樹+母・東田美紀 オンライン特別イベント – パスマーケット (yahoo.co.jp)
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『30歳の自閉症者の僕が伝えたいこと』
作家・東田直樹+母・東田美紀 オンライン特別イベント
東田直樹講演 「自閉症という障害が僕に教えてくれたこと」
自閉症という障害が僕に教えてくれたこと(東田直樹講演)
話せない自閉症者に言葉を教えるためのアイデア(東田美紀講演)
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人生で起きたことには理由があると考える人は多いのではないでしょうか。
僕は自閉症者である自分に絶望した日もありました。けれど生きることをあきらめなかったのは、自分が生きる意味について知りたいと思ったからです。
過去を振り返り、今の自分と比べることでわかることがあります。
母の発表は、僕を育てるうえで言葉の習得のために行ってきたことについてお話します。
皆様のご参加をお待ちしています。
どうぞよろしくお願いします。
※写真は今回のサイン本です。3種類あります。
『30歳の自閉症者の僕が伝えたいこと』 作家・東田直樹+母・東田美紀 オンライン特別イベント – パスマーケット (yahoo.co.jp)
※Twitterでつぶやいています。
英語のTwitterもスタートしています。
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1:名前:nao :
2023/01/20(金)
大好きです!
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2:名前:まなみ :
2023/01/17(火)
楽しみです!
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3:名前:たかぞうのはは :
2023/01/12(木)
先着と聞いて慌てて申し込みさせて頂きました。仕事を休めるように今日お願いしてきます。楽しみです❤
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4:名前:けいちゃん :
2023/01/12(木)
申し込みました。
ブログとツイッターにいつも励まされています
お話しを実際に伺うのは初めてです。
楽しみにしています。
宜しくお願い致します。
このような会を企画して下さり、
有難うございます。
本が届くのも楽しみです。このような形で本が届くのも良いですね。
ご意見・ご感想をお願いします。
お正月はテレビで駅伝を見ました
エッセイ
新しい年になりました。
今年もブログに遊びに来てくださってありがとうございます。
僕はお正月に駅伝も見ました。
全力を出して走っている選手は本当にすばらしいと思います。
駅伝のときには、僕は選手の足の動きより、表情に注目しています。
マラソンもそうですが、走る距離が長いため、
選手の様子をじっくりと見ることができます。
特にタスキを渡すときの走り終わる人と
これから走る人の数秒のやりとりは胸を打つのではないでしょうか。
僕はなぜか、そのたびに自分がこれから走る人の気持ちになるのです。
「きっと走り切る」そう決意して一歩を踏み出す。
駅伝はリレー形式なので、何度もこのシーンを目にすることができ、
僕は選手たちから元気をもらっています。
※Twitterでつぶやいています。
英語のTwitterもスタートしています。
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1:名前:けいちゃん :
2023/01/05(木)
私も駅伝は、毎年、ラジオで聞いています。聞いているだけではなくて、たまにみ見に行く時もありました。選手は、マラソンとは思えないくらい、速いスピードで駆け抜けていきます。本当に凄いです。襷を繋ぐ熱い思いに感動します。直樹さんから駅伝を見てらっしゃる感想を伺い、とても嬉しいです。
ご意見・ご感想をお願いします。
今年もありがとうございました
エッセイ
この一年間応援してくださって、どうもありがとうございました。
僕の文章を読んでくださる方々のおかげで、
僕も何とか頑張ることができています。心から感謝しています。
重度の自閉症者の中には、注意をしても自分勝手に歩き回ったり、
走ったりする人がいると思います。
このような人を援助する場合、援助する人が誰でも
そういう行動をするのかということを
最初に確認したほうがいいような気がします。
もし援助する人によって、問題行動に違いがあるなら、
うまくいっている人の援助方法を参考にしてみてください。
ご家族の日頃の対応についてお話を聞くのも参考になると思います。
事前にどのような道順、方法で行くかを本人に説明することは重要です。
変更がある場合は、書いて伝えたり、わかる言葉で話してあげたりしてください。
目的地まで、その人が安全に歩けるルートにする、
何かに対するこだわりが強過ぎるのであれば
行先を変えるなどすることも必要になるかもしれません。
来年は新刊を出版したり、新しいことにも挑戦したりできればと思っています。
これからもよろしくお願いします。
よいお年をお迎えください。
※Twitterでつぶやいています。
英語のTwitterもスタートしています。
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1:名前:けいちゃん :
2023/01/01(日)
直樹さんのお言葉に、いつも励まされています
一言一言が、心に沁みます。
有難うございます。
今年も宜しくお願い致します。 -
2:名前:トモコ :
2022/12/31(土)
今年、一番感動した本は「続・自閉症の僕が跳びはねる理由―会話のできない高校生がたどる心の軌跡」でした。とてもいい本をかいたいただいて心から感謝しております。ありがとうございました。
直樹さん、良いお年をお迎えください。 -
3:名前:河上昌樹 :
2022/12/30(金)
今年もたくさんの気づきをありがとうございました。
直樹さんも、そしてご家族の皆様も、元気でよいお年をお迎えください。
来年もよろしくお願いいたします。
ご意見・ご感想をお願いします。
本の発売、おめでとうございます
いつもTwitterいまはXですね、読んでいます。
直樹さんの視点から正直な気持ちが書かれていて、新鮮な驚きと感動を感じ、励まされています。
それが本になったことを嬉しく思います。買って読んでみます。
いつも有難うございます
ご意見・ご感想をお願いします。