Blog
ブログ
関東地区知的障害福祉関係職員研究大会

エッセイ

令和元年7月10日(水)・11日(木)第50回関東地区知的障害福祉関係職員研究大会-神奈川大会-が横浜ロイヤルパークホテルで開催されました。
大会には、1000名以上の方のお申込みがあったと伺っています。
僕の登壇にも、本当にたくさんの方がご参加くださり、嬉しかったです。
どうも、ありがとうございました。
今回、パワーポイントの発表時間を短くし、質疑応答の時間を長くとるようにしました。
参加者の皆様方が、当事者の思いが知りたいというお気持ちを持たれているということを、僕も改めて知る機会となりました。
僕は、自分が特別だとは考えていません。
施設を利用されている方たちも、特別な存在ではないと思います。
自分とは違う種類の人間だと思った瞬間から、相手への対応は、人間に対する対応ではなくなるのではないでしょうか。
みんな置かれている状況は違います。
それでも、助け合って生きていこうとする、それが人間社会なのだと思います。
福祉関係の職員の方たちが、僕たち利用者の幸せを願ってくださっていることも伝わって来ました。
そんな風に思ってくださる方々のおかげで、生きていけることに感謝しない人はいないと思います。
また、いつか、このような発表の機会をいただけると有難いです。
どうも、ありがとうございました。

本日のnote記事

この記事の内容が気に入ったら、ソーシャルメディアでシェアお願いします!
コメント
  • 1:名前:ふじ : 2019/07/20(土)

    はじめまして。この大会に参加させて頂いた者です。
    直樹さんのお話をお聞きし、心が温かくなり、力を頂けた気がしました。
    人は心が繋がることで生きているのですね。

    今までよりも、施設に入所されている方々、共に働くスタッフと一緒に過ごす時間を大事にしたいと感じる機会になりました。

    ありがとうございました。

    • 2:名前:higashida : 2019/07/20(土)

      ふじさんへ

      そんな風におっしゃってくださって、とても嬉しいです。
      心がつながるということは、つながろうと考えて下さる方々がいて、実現できることだと思っています。

      東田直樹

  • 3:名前:Rin : 2019/07/16(火)

    直樹さん、こんばんは。
    大きな研究大会だったのですね!
    桜木町はどんな街でしたか?

    直樹さんがおっしゃる通り
    一人一人が思いやりを持ち、助け合える世の中が作られていきますように。

    • 4:名前:higashida : 2019/07/17(水)

      Rinさんへ

      桜木町は素敵な街でした。
      思いやりは大切ですね。

      東田直樹

ご意見・ご感想をお願いします。

同意

エッセイ

電車が好きで、僕は乗っているだけで幸せな気分になれます。

目的地は、どこでも構いません。

電車の窓から景色を眺めているだけで、非日常を感じます。

山が見えて川が見えて、ビルが見えて、家が見える。

世の中は広くて、僕はちっぽけ。

自分の小ささを実感するとき、周りの人たちへの感謝の気持ちをより一層感じるのです。

本日のnote記事

この記事の内容が気に入ったら、ソーシャルメディアでシェアお願いします!
コメント
  • 1:名前:匿名 : 2019/07/15(月)

    走れ走れ
    過去を走り抜け
    今を走り抜け
    未来を走り抜け
    自分を走り抜け
    君を走り抜け
    どんどん走れ走れ
    あの子の笑顔を守るため
    今日も走れ

    • 2:名前:higashida : 2019/07/15(月)

      匿名さんへ

      走り抜いた先に、きっと美しい景色が見えるのだと思います。

      東田直樹

  • 3:名前:美由紀 : 2019/07/15(月)

    電車に乗っている時のように
    今みえる景色を
    今きこえる音を
    今かんじる振動を
    今あいすることを
    今いきることを
    楽しみたいです。

    • 4:名前:higashida : 2019/07/15(月)

      美由紀さんへ

      僕も生きている喜びを感じながら、毎日を過ごしたいです。

      東田直樹

  • 5:名前:名無し : 2019/07/15(月)

    私も電車になりたくなりました

    東田さんの文章を読んでいると
    自分がゆるされていくような
    そんな感じになります

    • 6:名前:higashida : 2019/07/15(月)

      名無しさんへ

      そんな風に言ってくださって光栄です。

      東田直樹

  • 7:名前:匿名 : 2019/07/13(土)

    あの子の笑顔を守りたい
    ただそれだけ
    なのに
    立ちはだかる高い壁
    複雑に絡み合った糸
    心無い言葉
    どうやって
    登れば良いのだろう
    どうやって
    解けば良いのだろう
    どうやって
    許せば良いのだろう

    • 8:名前:higashida : 2019/07/14(日)

      匿名さんへ

      難しい問題ですね。

      東田直樹

  • 9:名前:domiso : 2019/07/11(木)

    東田さん
    私は電車から外を眺めている人の眼が好きです!小刻みに動く眼に外の光がキラキラと反射して。
    きっと車窓を眺めている澄んだ貴方の瞳は
    誰よりもキラキラときれいなんだろうな。

    • 10:名前:higashida : 2019/07/14(日)

      domisoさんへ

      僕の目がきれいかどうかはわかりませんが、キラキラしているなら嬉しいです。

      東田直樹

  • 11:名前:Rin : 2019/07/10(水)

    直樹さん、こんばんは。

    電車から見える景色、私も大好きです。
    あの建物すてき
    あの木どこから生えてるのかな
    あのお店行きたいな
    あの川キラキラしてる

    どんどんどんどん流れてくる景色が
    とても楽しいです。

    • 12:名前:higashida : 2019/07/14(日)

      Rinさんへ

      素敵な見方ですね。楽しさが伝わってきます。

      東田直樹

  • 13:名前:匿名 : 2019/07/10(水)

    ごちゃごちゃ
    ごちゃごちゃ
    頭の中がぐるぐる回る
    何をしたいの
    何をしたかったの
    もうよくわからない
    つかれた
    つかれた
    つかれた
    でも
    あなたが待っててくれた
    小さな光を灯して
    わたしを知らないあなた
    なぜだか
    それが
    一番心に沁みる

    • 14:名前:higashida : 2019/07/14(日)

      匿名さんへ

      お疲れがとれますように。

      東田直樹

  • 15:名前:ちよ : 2019/07/09(火)

    私も電車に乗るのが大好きです。直樹さんと同じで乗っているだけで楽しいのです。

    • 16:名前:higashida : 2019/07/09(火)

      ちよさんへ

      電車には、ロマンがありますね。

      東田直樹

  • 17:名前:Eri : 2019/07/09(火)

    直樹さん

    つい最近、NHKオンデマンドで番組を拝見し、あなたの存在を知りました。

    全く知らない世界を直樹さんに教えてもらいました。心を揺さぶられました。

    物事を感じ、捉え、それを文章で表現する天才的な能力をもった直樹さんはカッコよくて、ヒーローです。ちっぽけな存在の真逆ですよ。

    • 18:名前:higashida : 2019/07/09(火)

      Eriさんへ

      どうも、ありがとうございます。
      でも、僕は「ちっぽけ」だという自覚が、人を成長させてくれるのだと思っています。

      東田直樹

ご意見・ご感想をお願いします。

白い花

エッセイ

白いお花が咲きました

なんて可愛らしい

このお花は 誰の物?

みんなのものに決まってる

白いお花が咲きました

すごく綺麗

ああ いいなあ

みんなが欲しがるのは当たり前

白いお花を手に入れたら

どこに飾ろう

窓辺がいいかな

机の上がいいよ

やっぱりテーブルの真ん中だね

頭の中で想像して みんなは楽しみます

それから 1か月

白いお花は枯れました

寿命が終わったのです

白いお花を見る人は もう誰もいませんでした

白いお花は土に還ります

「今まで ありがとう」

そう声をかけたのは 神様だけでした

本日のnote記事

この記事の内容が気に入ったら、ソーシャルメディアでシェアお願いします!
コメント
  • 1:名前:Rin : 2019/07/09(火)

    直樹さん、こんにちは。

    お散歩中。
    先日まであんなに鮮やかに咲いていた紫陽花も、今は色褪せてひっそり咲いています。

    今年もありがとう。
    心の中で呟いてみました。

    • 2:名前:higashida : 2019/07/09(火)

      Rinさんへ

      植物の命は、はかなく、永遠ですね。

      東田直樹

  • 3:名前:あきこ : 2019/07/09(火)

    直樹さん、質問させてください。

    直樹さんの作品は、直樹さん自身の毎日の心を表わしているのですか?それとも、日々の経験や感じたことなどを集めておいて、架空の人のお話として作られているのでしょうか?

    直樹さんの作品は、時に目まぐるしく変化していくので、もし架空の人のお話だったら、感想も違っていたのかなと、ふと想像したのです。

    • 4:名前:higashida : 2019/07/09(火)

      あきこさんへ

      僕の文章は、作品としてつくっていますが、中には日々思うことを書いた詩やエッセイもあります。

      東田直樹

  • 5:名前:匿名 : 2019/07/08(月)

    傷だらけの猫
    あなたはいつも
    何と戦っているの
    過去のあなた
    今のあなた
    未来のあなた
    もうあなたには敵はいないのよ
    あなたが私を好きでも
    あなたが私を嫌いでも
    どちらでも
    あたしはかまわない
    あなたが爪を立てても
    あたしは何も感じない
    わたしはただ
    あなたの喜ぶ姿が好きなだけ
    あなたが傷つくのが見たくないだけ 
    あなたには
    きっとわからないでしょう
    きっとわからないままでしょう

    • 6:名前:higashida : 2019/07/09(火)

      匿名さんへ

      何と戦っているのかわからないのが人間だと思います。

      東田直樹

  • 7:名前:さちほ : 2019/07/08(月)

    そうして、命をまっとうしたことに
    白いお花は安堵と誇りを持って枯れて
    次の命の栄養になるために
    土へと還っていったのです
    また新しい白いお花が生まれるね

    • 8:名前:higashida : 2019/07/09(火)

      さちほさんへ

      その通りですね。

      東田直樹

ご意見・ご感想をお願いします。

ため息

エッセイ

空を見て ため息をつく

地面を見て ため息をつく

ため息をつくために

視線を動かす

自分を慰めるにも

現実逃避が必要なんだな

息を吐くだけなのに

心の準備が必要なんだな

本日のnote記事

この記事の内容が気に入ったら、ソーシャルメディアでシェアお願いします!
コメント
  • 1:名前:まる : 2019/07/08(月)

    時には現実逃避してみてもいい。
    そこで見えるものもあるかも知れない。
    違う現実が見えるかも知れない。
    ゆっくりでいいから進んでいきたいですね。

    • 2:名前:higashida : 2019/07/08(月)

      まるさんへ

      現実逃避は、生きていくための知恵のひとつかもしれません。

      東田直樹

  • 3:名前:Alice : 2019/07/08(月)

    空の先に
    地面の先に
    視線の先にあるものを
    想像することでも
    ため息が変わってきそうです。

    • 4:名前:higashida : 2019/07/08(月)

      Aliceさんへ

      それは新たな発想ですね。

      東田直樹

  • 5:名前:匿名 : 2019/07/08(月)

    変なの
    変なの
    好きも嫌いも
    隣り合わせ
    あなたの目の前にいるよ
    あなたの心次第だよ

    • 6:名前:higashida : 2019/07/08(月)

      匿名さんへ

      心を動かすことは難しいです。

      東田直樹

  • 7:名前:あきこ : 2019/07/07(日)

    歯を食いしばっている人は、ため息をつくと良いらしいです。ため息をつくと、体の緊張が緩むからだそうです。それまでため息には、あまり良いイメージがなく、滅多な事ではしたくないなと思っていましたが、ため息は悪くないものなのだと知りました。世の中、知っていそうでも、知らないことばかりだなと思いました。早く雨が上がると良いですね。

    • 8:名前:higashida : 2019/07/08(月)

      あきこさんへ

      ため息にも役割があるのですね。

      東田直樹

  • 9:名前:うどん。 : 2019/07/07(日)

    思い切ってため息をつく。
    めいいっぱいため息をつく。
    それもたまにはいいですね(^ー^)☆

    • 10:名前:higashida : 2019/07/08(月)

      うどん。さんへ

      そうかもしれません。

      東田直樹

  • 11:名前:河上昌樹 : 2019/07/07(日)

    どうせなら、大きなため息をつきましょう。
    その分、たくさん新しい空気を吸えますから。(^▽^)

    • 12:名前:higashida : 2019/07/08(月)

      河上昌樹さんへ

      新しい空気、僕もたくさん吸いたいです。

      東田直樹

ご意見・ご感想をお願いします。

幼児教育じほうに掲載されました

エッセイ

教育の課題や幼児教育の在り方、幼児教育の振興と教育内容・方法の充実に役立つよう毎月刊行されている全国国公立幼稚園・こども園長会の機関誌「幼児教育じほう 7月号」(年間購読雑誌)の心のふるさと(P27~P29)
というコーナーに、僕のエッセイが掲載されました。

タイトルは、希望ー今日を生きる活力ーです。

僕が幼稚園時代に抱えていた苦悩と周りの大人たちに望んでいることを書きました。

嫌なこともたくさんありましたが、僕は普通の幼稚園に通うことができて良かったと思っています。

つらい記憶は消えませんが、今の自分を肯定できれば、過去の自分も肯定できるのではないでしょうか。

本日のnote記事

 

この記事の内容が気に入ったら、ソーシャルメディアでシェアお願いします!
コメント
  • 1:名前:河上昌樹 : 2019/07/07(日)

    子育てに関して言えば、僕は子どもたちに、たくさん辛い思いをさせてきました。
    今でも思い出すたびに、心が苦しくなります。
    今の自分を肯定できないので、当然過去の自分も肯定できません。
    しかし、子どもたちは皆、素晴らしい大人になってくれました。
    それはとっても嬉しいです。
    嬉しいですが、きっとこの後悔の念は、ずっと続いていくでしょうし、忘れてもいけないような気がしています。

    • 2:名前:higashida : 2019/07/08(月)

      河上昌樹さんへ

      後悔の気持ちを持ち続ける自分も肯定できればいいのではないでしょうか。

      東田直樹

  • 3:名前:あきこ : 2019/07/06(土)

    私は、息子が小学生に上がるまでは、子育てに苦労は全くありませんでした。本当に辛い時期は、直樹さんの言葉が私を支えてくれましたし、それからは、大変理解のある先生方に支えられていたからです。息子も、本当に可愛がられ、何不自由なくのびのびと楽しく過ごさせていただきました。感謝しかありません。

    しかし、理解のある先生方を見つける過程は、並大抵の苦労ではありませんでした。障害と言うコトバだけで差別を受け、心が折れそうになったことは何度も何度もありました。

    私は、今でも息子の園の園長が、初めて電話をかけた時に仰ってくださった「うちの園は色んな子がいますよ。色んな子がいて良いんですよ。是非いらっしゃい。」と言って下さった言葉が忘れられません。

    息子のクラスには、すでにダウン症のお子さんもいましたが、息子も含め二十三人分け隔てなく、その子の個性を尊重してくれました。今でも色んなことに挑戦してみよう、楽しんでみようという、息子の前向きな精神は、この時期に養われた土台があるからのように思います。

    障害児に、幼児期のインクルーシブ教育は必要だと思います。理解のある先生方がたくさん増えると良いなと思います。

    • 4:名前:higashida : 2019/07/08(月)

      あきこさんへ

      先生方というより、障害児をどのような場所で育てるかは、社会の問題かもしれません。

      東田直樹

ご意見・ご感想をお願いします。