才能
2019-06-20
エッセイ
才能というのは、見つけようとして、見つかるものではないような気がします。
どちらかというと気づいてしまうものではないでしょうか。
気づいた後、どうするのか、そこで、道はふたつに分かれます。
その道を極めるか、気づかないふりをするかです。
どちらが茨の道なのか、一概には言えません。
どちらが幸福なのかもわかりません。
挑戦することにリスクはありますが、世の中には、挑戦しなければ得られないものが存在するのも確かだと思います。
挑戦して良かったか悪かったかは、答えの出ない問いです。
誰でも人生は、一度きりだからです。
直樹さん、かっこいいですね。
直樹さんがまだこんな風にメディアに引っ張りだこになる前、直樹さんの作品を読んで、その才能に震え上がった感動を思い出し、思わずコメントしたくなりました。
才能に憧れる人は多いと思います。
けれども、維持していくこそが本当の難しさなんだと思っています。
直樹さん、これからも応援しています。
あきこさんへ
どうもありがとうございます。
僕も作家として書き続けられるよう頑張ります。
東田直樹
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