子供だった頃、ずっと遠くの未来は、僕の心をくすぐっていたのに、
いつの間に僕は、その未来の中にいたのでしょう。
そんなことを考えます。
昔、僕の目に映っていた大人たちの姿。
見た目は、僕も同じような大人になりましたが、
心の中には、いつまでも子供だった頃の自分が息をしています。
時々、苦しくなって、泣き出す僕を慰めるのは、
大人の僕ではなく、子供の僕です。
泣かないで、泣かないで。
けなげでひたむきな子供の僕に言われ、
大人になった僕は、自分を取り戻すのです。
不思議です。 大人の私より、子供の私の方がたくましく、強く、優しいような気がします。 私は、子供の頃の私に励まされるような気がすることがよくあります。
みんみんさんへ
子どものような純粋で、真っ直ぐな優しさを持ち続けるのは、難しいのかもしれません。
東田直樹
東田さん
気がつけば、いつのまにか自分も見た目は大人になっていました。 見た目は大人でも、心の成長は年齢には関係ないと思います。 こころが大人になるためには、心が沢山経験することが必要なんだと思います。
東田さんは、沢山の心の経験を積んでこられたはずです。だからきっと素晴らしい大人になられているはずです。
domisoさんへ
心には、子どもの部分と大人の部分が共存しているのかもしれません。
東田直樹さんへ 日々ついた小さな傷口から ポタポタと涙となりこぼれてきました。 駄目な自分ばかりが浮かんできて、 自信や気力がなくなってしまいました。
そんなとき東田さんのエッセイ “いつの間に” を読ませていただき、 けなげでひたむきな子供の東田さんに “泣かないで、泣かないで。” と声をかけていただいたように感じられ、 さらに傷口に絆創膏を貼っていただいたように感じ、 感謝の涙がたくさん溢れてきました。 心が温められ、前向きな自分を取り戻せました。
大人の東田さん、子供の直樹くん ありがとうございます。
ちぃたんさんへ
よかったです。ちぃたんさんの心の中にも、ちぃたんさんを心配している子どものちぃたんさんがいるのではないでしょうか。
子供の頃 大人になったら どんなに自由で 素晴らしいか 夢に満ち溢れた未来が 待ち構えているのか 想像するだけで 心がくすぐられるようだった けれども 大人になったら 子供の頃と変わらない ポンコツの自分が 鏡に映っていた きっと 大体の大人が そうだろう こうすれば良かった ああすれば良かった 体が元気なうちは そんなことばかり考える けれど 自分の限界が見えてくる頃には それすらも愛おしくなる日が やって来るのだろう 悲しみを 知らなければ 苦しみを 知らなければ 嬉しさを 感じることもない 楽しさを 感じることもない 全ては 自分へと 繋がっているように 思う
匿名さんへ
誰でも、いずれ大人になります。 自分の心を持て余ましてしまうこともありますね。
直樹さんへ。 大人になった今も泣きますか? 私も年齢だけは大人ですがよく泣きます。うれしいとき、哀しいとき、感動したとき、疲れすぎたとき。 涙する事は、体の中の良くないものを浄化してくれるような気がします。これからもいっぱい泣いていこうと思います☆☆
うどん。さんへ
僕も泣くことがありますが、小さい頃のように涙はたくさん出てきません。 泣けるというのはいいことだと思います。
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不思議です。
大人の私より、子供の私の方がたくましく、強く、優しいような気がします。
私は、子供の頃の私に励まされるような気がすることがよくあります。
みんみんさんへ
子どものような純粋で、真っ直ぐな優しさを持ち続けるのは、難しいのかもしれません。
東田直樹
東田さん
気がつけば、いつのまにか自分も見た目は大人になっていました。
見た目は大人でも、心の成長は年齢には関係ないと思います。
こころが大人になるためには、心が沢山経験することが必要なんだと思います。
東田さんは、沢山の心の経験を積んでこられたはずです。だからきっと素晴らしい大人になられているはずです。
domisoさんへ
心には、子どもの部分と大人の部分が共存しているのかもしれません。
東田直樹
東田直樹さんへ
日々ついた小さな傷口から
ポタポタと涙となりこぼれてきました。
駄目な自分ばかりが浮かんできて、
自信や気力がなくなってしまいました。
そんなとき東田さんのエッセイ
“いつの間に”
を読ませていただき、
けなげでひたむきな子供の東田さんに
“泣かないで、泣かないで。”
と声をかけていただいたように感じられ、
さらに傷口に絆創膏を貼っていただいたように感じ、
感謝の涙がたくさん溢れてきました。
心が温められ、前向きな自分を取り戻せました。
大人の東田さん、子供の直樹くん
ありがとうございます。
ちぃたんさんへ
よかったです。ちぃたんさんの心の中にも、ちぃたんさんを心配している子どものちぃたんさんがいるのではないでしょうか。
東田直樹
子供の頃
大人になったら
どんなに自由で
素晴らしいか
夢に満ち溢れた未来が
待ち構えているのか
想像するだけで
心がくすぐられるようだった
けれども
大人になったら
子供の頃と変わらない
ポンコツの自分が
鏡に映っていた
きっと
大体の大人が そうだろう
こうすれば良かった
ああすれば良かった
体が元気なうちは
そんなことばかり考える
けれど
自分の限界が見えてくる頃には
それすらも愛おしくなる日が
やって来るのだろう
悲しみを 知らなければ
苦しみを 知らなければ
嬉しさを 感じることもない
楽しさを 感じることもない
全ては 自分へと
繋がっているように
思う
匿名さんへ
誰でも、いずれ大人になります。
自分の心を持て余ましてしまうこともありますね。
東田直樹
直樹さんへ。
大人になった今も泣きますか?
私も年齢だけは大人ですがよく泣きます。うれしいとき、哀しいとき、感動したとき、疲れすぎたとき。
涙する事は、体の中の良くないものを浄化してくれるような気がします。これからもいっぱい泣いていこうと思います☆☆
うどん。さんへ
僕も泣くことがありますが、小さい頃のように涙はたくさん出てきません。
泣けるというのはいいことだと思います。
東田直樹
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