懐かしいな
2019-08-08
エッセイ
こんなことをして遊んでいたと思い返す時、
僕は、子供にかえっているわけではありません。
懐かしいなと思いながら、
遊んでいた当時の自分の姿を
思い浮かべています。
僕はきっと笑顔だったでしょう。
楽しかった思い出は、今の僕のことも
幸せにしてくれます。
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本日のnote記事 「すごいぞ すごい」
どうぞ、よろしくお願いします。
僕は、非凡な才能を持つ東田さんが「平凡」だと言う世界をもっともっと見てみたい。今の君が、何に幸せを感じているのかもっともっと知りたい。もっと踏み込んで言えば、世の中に溢れる不平や不満の類は、どこにでもいる多数の言葉達者な奴らの方が、もっと饒舌に語ることが出来るだろう。勿論、君に聖人になれとは言わない。けれども、君は言葉ひとつで世の中を明るくもできる、力のある人だ。作家として、どんな言葉を世の中に残していきたいか考えられていることだろう。
匿名さんへ
僕の言葉がどれだけ人に影響を与えているのかはわかりませんが、これからも自分にしか書けない
言葉を綴っていければと思っています。
東田直樹
平凡な暮らしなんてあり得ないと思います。
そもそも「平凡」の基準って何なのでしょうか?
何もない一日(何も感じない一日)なんて私には考えられません。
屁理屈を言っているわけではありませんさんへ
平凡が何かは、その人が決めることだと思っています。
「何もない一日」というのは、何も感じない一日ではなく、
自分や家族がつつがなく一日を終えられた日のことです。
東田直樹
子供の楽しみは
責任がないから
いくらでも
文句を言えること
大人の楽しみは
文句は言えないけれど
いくらでも
自由を持てること
責任と自由
大人になるって
どちらが幸せだか
わからないね
匿名さんへ
僕は責任も自由も、その年齢相応にあると思っています。
東田直樹
大人になった東田さんは、今、どんなことに幸せに感じられていますか?
東田さんの幸せが垣間見えるお話を、ぜひ聞かせていただきたいです。
匿名さんへ
僕の毎日は、平凡そのものです。
何もない一日こそ、幸せだと思っています。
東田直樹
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