散歩しているときの僕の意識
2022-11-03
エッセイ
散歩しているとき、僕が何を考えているのかというと、
何も考えていないことのほうが多いです。
体を動かすことに一所懸命だからだと思います。
見たところ身体に機能的な障害はないのに
そんなことあるはずがないと思われるかもしれませんが、
歩く歩くぞと意識しなければ、
僕は止まってしまいそうになります。
だから前を向いてずんずん歩きます。
油断すると走ってどこかに行ってしまうので、
目的地までずんずん歩きます。
※Twitterでつぶやいています。
英語のTwitterもスタートしています。
エッセイ読ませていただきました。私は今年になってから意識を意識化しないと我を忘れるような感覚になり、夜は眠るのが怖くなりました。忘れることも怖く感じるようになり、自分にとってその時々に大切なこと、楽しみに思っていることを忘れないように考え続けよう(意識化)と思い続け、忘れる、思いだす、忘れる…というのが半年ほど続きました。身体は疲弊し、仕事も続けられなくなり、退職しました。そして3か月ほど経過したいま、あの状態は身体と心身の状態が解離していたのではないかと思うようになりました。
ある方のワークショップで自閉症の方の話しを聞き、以前購入し自宅にあった東田さんの本を手にとりました。不思議と安心感を感じました。
専門的な知識もなく乏しい理解力で考えたことです。どうして安心したのかうまく説明できません。でも、身体も回復してきたいま、我を忘れるような感覚はうすれ、眠って意識がなくなる不安もうすれてきました。東田さんの感じている世界を知って安心できました。ありがとうございました。
はじめまして 私は自閉症の方(成人)男性)の移動支援を行なっています
突然走りだし 信号のない横断歩道でも止まらず走りる事があり とても危険です 歩く様に声がけは何度もしますが 全く効果ない時もあります
何か 上手な伝えかたはありますか
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