緑が美しい季節は、
みんなが、やる気に満ちあふれています。
誰もが「よし、頑張るぞ」と思っていることでしょう。
でも、もし、置いてきぼりな気分になっていたら、
大空を眺めて深呼吸。
「私は、大丈夫」とつぶやこう。
本日のnote記事
直樹さん、宜しかったら聞いて下さい。 実は、先週から毎日クラスを見学しています。きっかけは、他のお母さんから息子が理不尽な叱り方をされているとか、社会主義のような待遇を子供達が受けていると聞いたからなのですが、見学したり、お手伝いをしてる内に、先生自身も悩み苦しんでいることがわかりました。それから、担任と養護教諭と私で泣きながら腹を割って話す機会がありました。その時、私は、もうとっくに許したかったのだと気がつきました。子供に障害があれば、色々なことがあります。心を痛めるような経験も少なくはありません。軽度だから重度だからってことは関係ありません。健常者から見れば、障害者は障害者です。でも、悲しい出来事を憎み続けるのも、とてもしんどいことです。今でも全てを許せた訳ではないですが、これから時間をかけて忘れていこうと思います。しばらくは、直樹さんのお母様のように毎日、息子と同じ教室で笑って過ごしていく予定です。話を聞いて下さってありがとうございます。
あきこさんへ
子どもたちにいい環境を与えたいという思いはみんな同じなのでしょう。
東田直樹
確かにそうですね。今日も板挟みでへとへとですが、いつかそう思えた頃には、きっと今の悩みは忘れてしまっているだろうと、今、ちょっとだけ笑ってしまいました。ふふふ。聞いて下さってありがとうございました。
悩みも全て思い出になります。
なかなか上手くいきません。
書こうか迷っていたのですが、今、息子のクラスは傾きかけています。息子の担任が、他の同級生にも、叱る際に「保育園へ行け」と言ったものですから、その子の親と担任が大喧嘩になったのです。しかし話を聞くと、息子と同列に思われたことで、プライドが傷ついたように聞こえました。まぁ、よくあることです。
さらに悪い事に、その親が、他の同級生の親達の殆どを巻き込んでしまったのです。元々、指導が行き過ぎたところがあったので、皆、大勢いる方に傾いてしまったのでしょう。
こうなると、途端に、親達は私を表舞台に出そうとします。けれども、私達夫婦は学校側と話し合い、校長より担任に指導が入っていることも知っているので、担任と上手くやっていく方法を模索していたところだったのです。そんな事情も知る由もない親達からは、同調を求められるようになりました。
先頃、行われた保護者会では、担任が一生懸命に話をしていたのですが、聞きたくなさそうな態度をとる親が少なからずいました。人は数集まると無礼を働いても良くなるようです。
すると、担任も意固地になってきたようで、また息子の様子が気になり始めたようです。嬉しくてつい声を荒らげてしまったら、突然叱られてガッカリしたと帰ってきました。それでなくても、息子は同級生から「先生、注意してください。」とあれこれ告げ口をされる毎日なのです。
正直、私は疲れ果てています。私は、ただ息子に楽しく学校に通ってもらいたいだけなのです。
今、直樹さんのブログを読んだり、拙いコメントを考える時間が、止まり木となっている気がします。また元気になって、飛び立ちたいです。
学校という場所は、たくさんの様々な子どもたちが通っていて、その子どもたちにも、子どたちを心配している親御さんたちがいるということだと思います。
直樹さん、お久しぶりです。 時々、ブログも拝見しています。 今日は、息子の件でお礼を言いたくてコメントしました。あれから、息子は元気に学校に通っています。学校側に働きかけたこともありますが、一番大きかったのは、直樹さんの言葉をきっかけに、私の見方が変わったことだと思います。でも、やっぱりまだまだ特性を理解されず、叱られることも多いようです。
それから、違う学年ですが、英語の授業を行う機会がました。そこで、初めて教師として授業を進行させるの先生方の大変さを垣間見ることもできました。今では、小学校教師の大変さには頭が下がる思いです。
これからは、両者の架け橋になるように、何ができるか考えていきたいと思っているところです。
直樹さんには、苦しいときに手を差し伸べてもらっていますね。ありがとう。いつも、どこかで繋がっていると思うと、とても安心できます。
また時々、楽しみに読ませてもらいますね。
息子さんが少しでも元気になられたのなら良かったです。 ブログを読んでくださってありがとうございます。
ときどきどうしようもなくぽつんと置いてけぼりにかんじてしまうことありますよね そんな時は私もそうしてみます ありがとうございます
hiroさんへ
「置いてきぼり」ではなく、「自由」だと思えるといいですね。
何度も温かいメッセージをありがとうございます。
息子が二年生になってから、私の中で漠然と抱えていた不安や葛藤を、直樹さんが言葉で繋いでくれたように感じます。本当にありがとう。
今日、寝る前に息子は、僕は、先生や友達に、無視したり注意されるんじゃなくて、優しくしてもらいたいんだ。と笑いながら言っていました。
頑張ることと、自尊心が傷つくことは違いますね。本当に。
直樹さん、ありがとうございます。 再びお話ができるようになって嬉しいです。
まさにその通りですね。休み明けから、息子は、いよいよ体調不良を訴えるようになりました。けれども、息子は、校長先生が学校には悩み相談ボックスがあると言っていたことを思い出したようです。今朝、早速書きに行くと言っていました。その内容から、自尊心が傷付いて疲れているのだろうなと知リました。直樹さんの仰る通りです。
この件では、学校だけではなく、私自身も厳しい指導の担任のペースに合わせようと、頑張らせようとしてしまったところがあったと、直樹さんの言葉にはっとさせられました。周りのペースではなく、目の間の息子と向き合わないといけないと改めて反省しまた。
直樹さんは、いつでも原点を思い出させてくれますね。いつもありがとうございます。
何が成長につながったかは、後でわかることです。 頑張ることと自尊心が傷つくことは、別のことだと思います。
直樹さん、こんにちは。
新緑が眩しすぎて、目をそらしてしまいそうになる日があります。
大空を眺めて深呼吸してきました。 大丈夫、大丈夫。
いつもありがとうございます。
Rinさんへ
僕も植物の生命力に圧倒されることがあります。 緑は美しいですね。
直樹さん、お久しぶりです。 毎年、母の日の季節になると直樹さんのことを思い出すファンの一人です。二歳になったばかりの息子のことで悩んでいた時、直樹さんから頂いた言葉に救われたことは、今でも忘れられません。
あれから五年が経ち、息子は、通常学級に通う小学二年生になりました。算数と音読が得意、体育と図工が苦手、カラオケと工作と虫採りが大好きな男の子です。
息子のクラスには、特別支援学校から副席学級の男の子が月に一度やって来て、授業に参加することもあるそうです。けれども、学級通信などで知らされることは全くありませんし、息子は、その子のようにはなりたくないと頑なに言うようになりました。また、二年生になってからは、担任から叱られた際に、通級指導教室に行かせるよと脅されたそうで、通級は小学生以下の子が行くところだから、行かないと言い張っています。何の為のインクルーシブ教育なのだろう、と疑問に思っているところです。暗い話になってしまい、ごめんなさいね。
直樹さん、これからも私達に明るい光を灯してください。いつまでも応援しています。
それぞれの教育の場で、利点欠点はあると思います。 一番大事なのは、子どもの自尊心を気づけないようにすることではないでしょうか。 子どもの周りにいる大人たちが、自分は何をすべきか真剣に考えてほしいのです。
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直樹さん、宜しかったら聞いて下さい。
実は、先週から毎日クラスを見学しています。きっかけは、他のお母さんから息子が理不尽な叱り方をされているとか、社会主義のような待遇を子供達が受けていると聞いたからなのですが、見学したり、お手伝いをしてる内に、先生自身も悩み苦しんでいることがわかりました。それから、担任と養護教諭と私で泣きながら腹を割って話す機会がありました。その時、私は、もうとっくに許したかったのだと気がつきました。子供に障害があれば、色々なことがあります。心を痛めるような経験も少なくはありません。軽度だから重度だからってことは関係ありません。健常者から見れば、障害者は障害者です。でも、悲しい出来事を憎み続けるのも、とてもしんどいことです。今でも全てを許せた訳ではないですが、これから時間をかけて忘れていこうと思います。しばらくは、直樹さんのお母様のように毎日、息子と同じ教室で笑って過ごしていく予定です。話を聞いて下さってありがとうございます。
あきこさんへ
子どもたちにいい環境を与えたいという思いはみんな同じなのでしょう。
東田直樹
確かにそうですね。今日も板挟みでへとへとですが、いつかそう思えた頃には、きっと今の悩みは忘れてしまっているだろうと、今、ちょっとだけ笑ってしまいました。ふふふ。聞いて下さってありがとうございました。
あきこさんへ
悩みも全て思い出になります。
東田直樹
確かにそうですね。今日も板挟みでへとへとですが、いつかそう思えた頃には、きっと今の悩みは忘れてしまっているだろうと、今、ちょっとだけ笑ってしまいました。ふふふ。聞いて下さってありがとうございました。
なかなか上手くいきません。
書こうか迷っていたのですが、今、息子のクラスは傾きかけています。息子の担任が、他の同級生にも、叱る際に「保育園へ行け」と言ったものですから、その子の親と担任が大喧嘩になったのです。しかし話を聞くと、息子と同列に思われたことで、プライドが傷ついたように聞こえました。まぁ、よくあることです。
さらに悪い事に、その親が、他の同級生の親達の殆どを巻き込んでしまったのです。元々、指導が行き過ぎたところがあったので、皆、大勢いる方に傾いてしまったのでしょう。
こうなると、途端に、親達は私を表舞台に出そうとします。けれども、私達夫婦は学校側と話し合い、校長より担任に指導が入っていることも知っているので、担任と上手くやっていく方法を模索していたところだったのです。そんな事情も知る由もない親達からは、同調を求められるようになりました。
先頃、行われた保護者会では、担任が一生懸命に話をしていたのですが、聞きたくなさそうな態度をとる親が少なからずいました。人は数集まると無礼を働いても良くなるようです。
すると、担任も意固地になってきたようで、また息子の様子が気になり始めたようです。嬉しくてつい声を荒らげてしまったら、突然叱られてガッカリしたと帰ってきました。それでなくても、息子は同級生から「先生、注意してください。」とあれこれ告げ口をされる毎日なのです。
正直、私は疲れ果てています。私は、ただ息子に楽しく学校に通ってもらいたいだけなのです。
今、直樹さんのブログを読んだり、拙いコメントを考える時間が、止まり木となっている気がします。また元気になって、飛び立ちたいです。
あきこさんへ
学校という場所は、たくさんの様々な子どもたちが通っていて、その子どもたちにも、子どたちを心配している親御さんたちがいるということだと思います。
東田直樹
直樹さん、お久しぶりです。
時々、ブログも拝見しています。
今日は、息子の件でお礼を言いたくてコメントしました。あれから、息子は元気に学校に通っています。学校側に働きかけたこともありますが、一番大きかったのは、直樹さんの言葉をきっかけに、私の見方が変わったことだと思います。でも、やっぱりまだまだ特性を理解されず、叱られることも多いようです。
それから、違う学年ですが、英語の授業を行う機会がました。そこで、初めて教師として授業を進行させるの先生方の大変さを垣間見ることもできました。今では、小学校教師の大変さには頭が下がる思いです。
これからは、両者の架け橋になるように、何ができるか考えていきたいと思っているところです。
直樹さんには、苦しいときに手を差し伸べてもらっていますね。ありがとう。いつも、どこかで繋がっていると思うと、とても安心できます。
また時々、楽しみに読ませてもらいますね。
あきこさんへ
息子さんが少しでも元気になられたのなら良かったです。
ブログを読んでくださってありがとうございます。
東田直樹
ときどきどうしようもなくぽつんと置いてけぼりにかんじてしまうことありますよね
そんな時は私もそうしてみます
ありがとうございます
hiroさんへ
「置いてきぼり」ではなく、「自由」だと思えるといいですね。
東田直樹
何度も温かいメッセージをありがとうございます。
息子が二年生になってから、私の中で漠然と抱えていた不安や葛藤を、直樹さんが言葉で繋いでくれたように感じます。本当にありがとう。
今日、寝る前に息子は、僕は、先生や友達に、無視したり注意されるんじゃなくて、優しくしてもらいたいんだ。と笑いながら言っていました。
頑張ることと、自尊心が傷つくことは違いますね。本当に。
直樹さん、ありがとうございます。
再びお話ができるようになって嬉しいです。
まさにその通りですね。休み明けから、息子は、いよいよ体調不良を訴えるようになりました。けれども、息子は、校長先生が学校には悩み相談ボックスがあると言っていたことを思い出したようです。今朝、早速書きに行くと言っていました。その内容から、自尊心が傷付いて疲れているのだろうなと知リました。直樹さんの仰る通りです。
この件では、学校だけではなく、私自身も厳しい指導の担任のペースに合わせようと、頑張らせようとしてしまったところがあったと、直樹さんの言葉にはっとさせられました。周りのペースではなく、目の間の息子と向き合わないといけないと改めて反省しまた。
直樹さんは、いつでも原点を思い出させてくれますね。いつもありがとうございます。
あきこさんへ
何が成長につながったかは、後でわかることです。
頑張ることと自尊心が傷つくことは、別のことだと思います。
東田直樹
直樹さん、こんにちは。
新緑が眩しすぎて、目をそらしてしまいそうになる日があります。
大空を眺めて深呼吸してきました。
大丈夫、大丈夫。
いつもありがとうございます。
Rinさんへ
僕も植物の生命力に圧倒されることがあります。
緑は美しいですね。
東田直樹
直樹さん、お久しぶりです。
毎年、母の日の季節になると直樹さんのことを思い出すファンの一人です。二歳になったばかりの息子のことで悩んでいた時、直樹さんから頂いた言葉に救われたことは、今でも忘れられません。
あれから五年が経ち、息子は、通常学級に通う小学二年生になりました。算数と音読が得意、体育と図工が苦手、カラオケと工作と虫採りが大好きな男の子です。
息子のクラスには、特別支援学校から副席学級の男の子が月に一度やって来て、授業に参加することもあるそうです。けれども、学級通信などで知らされることは全くありませんし、息子は、その子のようにはなりたくないと頑なに言うようになりました。また、二年生になってからは、担任から叱られた際に、通級指導教室に行かせるよと脅されたそうで、通級は小学生以下の子が行くところだから、行かないと言い張っています。何の為のインクルーシブ教育なのだろう、と疑問に思っているところです。暗い話になってしまい、ごめんなさいね。
直樹さん、これからも私達に明るい光を灯してください。いつまでも応援しています。
あきこさんへ
それぞれの教育の場で、利点欠点はあると思います。
一番大事なのは、子どもの自尊心を気づけないようにすることではないでしょうか。
子どもの周りにいる大人たちが、自分は何をすべきか真剣に考えてほしいのです。
東田直樹
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