お天気がいい
2020-01-20
エッセイ
お天気がいいと気分が上がります。
もしも、自分に関係ないことにも関心が持てたなら、
それは、気分がいい証拠。
すぐに行動できなかったことに挑戦してみませんか。
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下記をクリックすると、noteの記事を読むことができます。
本日のnote記事「後悔するよ」どうぞ、よろしくお願いします。
お天気がいいと気分が上がります。
もしも、自分に関係ないことにも関心が持てたなら、
それは、気分がいい証拠。
すぐに行動できなかったことに挑戦してみませんか。
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「あなたは きっと後悔するよ」と相手に言う人は
相手に適した「言い方を知らないだけ」なのだと、僕は思います。
裏を返せば、後悔してほしくない、失敗して悲しむ姿を見たくない、
忠告することで安全だと(自分から見れば)思える場所にとどまってほしい、
という気持ちもゼロではなく、含まれているのです。
本当は勇気づけできる言葉も知っているのですが、
「きっとできるよ」「どっちに転んでも大丈夫だよ」と無責任に声をかけることが
怖い人もいるということを知ってほしいのです。
その気持ちをどんな言葉で表現すれば相手に伝わるか
経験して練習してみないと分かりません。
もちろんうまく伝わったとしても、
「お互いに強制したりされたりするものではない」ということが前提ですが。
「そうしない方がいい」「後悔するよ」と何度言われても
その言葉を踏み台として自分の意志を貫いた人を僕は見たことがあります。
「見返してやる!」という気持ちでがんばれる人もいるのだと知りました。
そして、その見返した人はこう言っていました。
「言われた時は頭にきたけど、あの人はどこかで自分の不安な気持ちを代弁してくれていた」
「あんな風に反対されていなかったら、今の自分はいなかったかもしれない」と。
「あなたは きっと後悔するよ」と誰かに言う人は
相手にではなく、自分に言い聞かせているのだと僕は思います。
誰かに「後悔するよ」と言った人は、相手が後悔しなかった時
「後悔するとはこういうことか」と分かります。
「あんなことを言って、後悔するのは自分の方だったのか」と心の底から分かるのです。
最初はその事実を経験させてくれた相手を快く思わないかもしれませんが、
やがて自分が言って後悔しそうなことを人に気軽には言わないようになります。
そして自分が同じようなことを言われても、気にならないようになります。
そのようなことに気づかせてくれた相手に
実際に「気づかせてくれて、ありがとう」と言えなくても
内心は感謝すらできるようになるかもしれないと僕は思います。
人にかける言葉は、すべてそのまま自分へのメッセージだったりします。
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