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絆創膏日記出版日によせて
エッセイ

 

3月28日「絆創膏日記」がKADOKAWAから出版されました。

「絆創膏」というと、一般的には、傷を治すためのテープ

というイメージが浮かぶように思います。

「絆創膏」この言葉には、「絆」(キズナ)と「創」(ソウ)という漢字が

つかわれています。

「絆」には、人と人との断つことのできないつながり、

そして「創」には、初めて作り出す、という意味があります。

人の心には、その人にしかわからない傷があります。

その傷がどのようなものかは、ひとりひとり違うでしょう。

それでも、手当をすることで、痛みが軽くなることがあります。

僕の言葉が、絆創膏の役目をできるかどうかはわかりませんが、

読んでいただければ有難いです。

 

note更新しました。2020年3月28日のnoteは新刊「絆創膏日記」発売のお知らせ

どうぞ、よろしくお願いします。

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コメント
  • 1:名前:とも : 2020/05/10(日)

    出版おめでとうございます。電子書籍版を購入しました。
    絆創膏日記、素敵なタイトルですね。
    困難を抱えながら、他の人の心の傷を思い遣ることが出来るなんて、東田さんの心の中の葛藤や信念に圧倒されます。
    東田さんの本を読むときに感じる悲しさや温かさが、私の心にも染み入ります。

  • 2:名前:はた : 2020/04/02(木)

    「絆創膏日記」出版、おめでとうございます!
    ずっとカドブンの連載を読み続けていて、いつか出版される日が来るのを心待ちにしていました!
    連載中、何度はっとさせられたか、何度心に染み入ったか…。また読めて本当に嬉しいです♪ありがとうございました(^^)
    これからも色々な「思い、想い」を読ませて下さい!!

  • 3:名前:spica : 2020/03/31(火)

    子供の時、とにかく絆創膏を貼ればもう大丈夫、と思っていたことを思い出しました。
    書籍届きました。ゆっくり読みます♪

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