小学生だった頃、夏休みにはラジオ体操のために、近くの公園に行っていました。
鳥の声を聴きながら、涼しい早朝に体を動かすのは、楽しかったです。
僕はいつも一番後ろの端っこで体操しました。
前でやってくれる人の姿は見えませんでしたが、僕は自分のすぐ前にいる人の動きを真似していました。
向かい合うよりも、誰かの真後ろで同じ動きをする方が、僕にはやりやすかったです。
今となれば、ラジオ体操も懐かしい思い出です。
発達障害 特別支援教育 言葉だけが 世の中を ぐるぐる かき乱す 今はまだわからない 嫌な思いをしないように 特別という枠が与えられた子供達 嫌な思いは限りないけれど 当たり前のように 皆に混じって ラジオ体操ができる子供達 待ち構えてる未来に 何が待ち構えているのか 答えが出る前に 子供達が大人になってしまうのは 残念でならない
匿名さんへ
どの子にも幸せな未来が訪れることを僕も願っています。
東田直樹
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