グリム童話賞の思い出
2020-02-08
エッセイ
今から15年前、グリム童話賞(中学生以下の部)で、
僕は大賞を受賞しました。
大賞を受賞したのは、「この世で一番美しい音」という題名の作品です。
僕が中学生の時、その作品がミュージカル化されました。
僕も見に行かせてもらいました。
僕の著書「勇気はおいしいはず」という本の中に、この作品は、
掲載されています。(現在は、絶版となっています)
この世で一番美しい音とは…
皆さんは、何だと思いますか?
noteアップしました。2月8日のnote タイトルは、「っち」です。
どうぞ、よろしくお願いします。
追伸:
ミュージカルになったのは知りませんでした。
素敵なことですね。
日常の音でいうと、私は雨の音が結構好きです。
「勇気はおいしいはず」読み返してみます。
直樹さんお元気にしておられますでしょうか
私にとっての美しい音は直樹さんの名前にも入っている
大きな木の葉が風に揺れて立てるパラパラと言う音です。
焚き火のパチッパチッと言う音も素敵です。
どちらも木が奏でる音ですね。
愛ある音霊。
愛ある言霊。
でしょうか。。。
この世でいちばん美しい音は人の声な気がします。
自分好みの人の声や好きなアーティストの歌声は美しいと感じます。
でも、私がいちばん癒されるのは自分の声かもしれません。
美しい音、心癒される音は、
自然に聞こえる音でしょうか。
雨の音、水の流れる音、風の音、波の音、鳥の声…
普段は忙しくて、
聞こえてるのに聞いてない。
そんな音だと思います。
私がこの世で1番癒される音は、猫の喉の音。
ゴロゴロゴロゴロ…
猫が安心している音。聞くと私も安心する音。美しいとは違うのかな?
私の好きな音。
一番最初に思い浮かんだのは風の音でした。
耳のそばを通る風の音そのものというのもありますが、風が鳴らす様々な音が
ものごとをいっぺんに想起させてくれて、胸がどきどきします。
直樹さんが思う「この世で一番美しい音」、どんな音だったんでしょう。
ご意見・ご感想をお願いします。