オンライン講演会の質問から
2021-07-28
エッセイ
先日、学校の先生方対象のオンライン講演会でお話させていただきました。
質疑応答では多様性に関してご質問をいただき、僕は、違いを知ることではなく、
違いを認め合うことが大切ではないかとお答えしました。
違いを認めるということは、相手のために自分も少しだけ我慢をすることだと思っています。
権利を主張するのは大事なことです。ですが、多様性を認めるうえで大切なことは、
自分の権利を主張すると共に、自分に何ができるのかを考え、実行することだと思います。
すべての人が満足できる世界をつくることは難しいことです。
結局は、みんなが少しずつ誰かのために我慢することで、多くの人が幸せになるのではないでしょうか。
※Twitterをしています。よろしければご覧ください。
直樹さんのお誕生日の朝です✨✨✨
おめでとうございます🎉🎉🎉
心からお祝い申し上げます( ◜‿◝ )♡
✨✨✨✨✨🖐️💖🖐️✨✨✨✨✨
🌟『知る』こと…ではなく『違いを認め合う』こと…🌱確かにそうですね。
✨ただ…その奥にもう1つ深く…
『違いを認める』には『相手を理解する』
ことが大切だと思う。
相手が何故そうするのか?…を『理解する』
ことが出来ると
相手との『違いを尊重』することが出来るようになる
相手を『理解』『尊重』出来るようになると相手を『大切に想う事が出来る』ようになるそれが無いと理解無き『我慢!』だけがそこに有り、その溝は埋まらない…それは
『怒り!』や『争い!』に変わり、そして『許せない!』という方向への道を辿ることが多いと思う。
『理解』は相手を『尊重』し『大切に思う事が出来る様になる』という人間的成長にも繋がりその人自身の人生さえ変えていくこともあり、相手も自分も穏やかな心…日々に変化して行く方向への可能性が大きく広がる。
自分を取り巻く小さな人間関係の世界から
広くは世界中に🌎その
✨優しい人間関係は広がっていくと思う
『理解しあう』ことは人々の心を…日々を
🌱穏やかにしてくれる目には見えない特効薬のような気がする。
こんにちは。はじめてメールさせていただきます。
そうですね。少しの我慢がみんなの幸せにつながるなら、自閉症の我が子にも我慢を少しずつでも教えていかなければならないなと思いました。いつも心に響くそして温かい言葉の数々をありがとうございます。来月で4歳になる我が子ですが愛しくて大切で私たち家族の宝です。東田さんの家族に愛されて過ごされてきた日々を本やブログを通して勝手ながら感じております。大きくなったらぜひ東田さんの本を読んでもらいたいなと思っています。わたしが救われたように息子も気持ちが楽になるんじゃないのかなと思っています。これからの活躍も応援しております。暑い日がつづきますが体調には気を付けてお過ごしくださいませ。
認め合う事大事ですね。私もそう思います!昔おばあちゃんに、自分の幸せや良い事は毎日やって来ないし嫌な事の方が多いから、周りの人の幸せを一緒に喜べる人になるといいねって言われました。周りの人の幸せが自分の幸せになれば毎日幸せだらけ。悲しい事件もあるけど、周りの人を思いやる気持ちや、自分が出来る事を探していきたいと思います。
東田さんこんにちは!
久しぶりの更新、嬉しく思います。
「みんなが少しずつ誰かのために我慢すること」
各々が権利を主張するだけでは、
幸せにはなれない、と言うことでしょう。
誰かの為に少しだけ我慢をすることは、
思いやりにも繋がるな~と思いました。
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