レストランのメニューを見るのが好きです。
見ているだけで、何だか楽しくなるからです。
自分が食べているところを想像しているのではなく、
僕は食べ終わったお皿を、頭に思い浮かべています。
食べ終わったお皿を見ている時の僕の気持ちは、
満足そのものです。
食べ物の写真を見ながら、食べ終わったお皿を思い浮かべるなんて、
僕だけなのかなぁ。
本日のnote記事
障害児、保護者、担任、本当は、誰も一人で負担を抱える必要がないはずなのです。私は障害児の親ですが、担任の負担を考えずに子供の気持ちばかりを押しつけるのは、違うように思います。やっぱり、この子の担任で良かったと思ってもらえるような関係性を築きあげたいです。
海外の特別支援教育の流れを受けて、日本も変わりつつあります。日本人は、基本的には人を頼るのが苦手なので、体制は整いつつあるものの、連携まではのろのろ歩きかもしれませんが、インクルーシブ教育、世の中にもっと普及すると良いですね。
花さんへ 光栄です。私はここ数年、普通の子の親のフリ(笑)をしているので、花さんのような同じ境遇のお母さんに、お会いできて嬉しく、励まされたように思います。
私は、療育をかなり熱心に勉強しましたが、就学を期に全くやらないことにしました。と、言うのも、療育だと、何でもかんでも障害になってしまうのが、段々嫌になったからでした。そういう人もいるよねで、良いんじゃないかと思ったのです。多分、直樹さんの作品を息子が二歳の頃から読んでいるので、ずっと心に引っかかっていたからだと思います。中途半端になってしまったので、これで良かったのかは、もっと先にならないとわかりませんが。
それから、視線を合わせるに関してですが、確かに目が合うのは苦手のようで、ドキドキした顔をしているか、目をそらしてしまう様子です。
まだまだ先は長いですが、同じ年齢の子供を持つ親同士、頑張っていきましょうね!
直樹さん、この場をお借りしてありがとうございました。
あきこさんへ
日本のインクルーシブ教育がどうなっていくのか、僕も関心を持っています。
東田直樹
あきこさん。 私のコメントを気にかけてメッセージをいただき、ありがとうございました。 私の息子も小学二年生で支援級に通っています。 子供の楽しいことを一緒に楽しむ。そうですよね。沢山のことを経験させ、息子の可能性を見つけて伸ばしていけたらいいな。と、思います。 有り難いお返事ありがとうございました。
東田さん、この場をお借りしてすみませんでした。
花さんへ
僕の場合は、見ることと聞くことが、同時に出来ないことに気づいて、人の目を見る練習をしなくなりました。 目を見る練習が辛いかどうかは、練習の方法によると思います。 応援してくださって、どうもありがとうございます。
東田さん。 お返事ありがとうございました。 マークを眺めて何かを思い浮かべるのではなく「知っているマークに会えるのが嬉しい」という東田さんの言葉が、息子が私にそう話ししてくれている感覚に落ちて胸がいっぱいになってしまいました。 そして、息子の人生にとって重要なこと、必要なことは何かをよく考え、見極めていこうと思います。 本当にありがとうございました。 これからも応援しています。
気になさらないでください。
差し出がましいことをしてごめんなさいね。息子がまだ二歳ぐらいでしたでしょうか、直樹さんのブログでお知り合いになったから、たくさんの温かい励ましを頂いたのを思い出したのです。あの頃は、たいそう賑やかでしたね。
noteの記事を読みました。私も直樹さんのブログに勇気づけられて、通常学級を目指すようになりましたから、あの頃の夢は叶ったのかもしれません。息子も活躍する場を多く与えられ、成長が目覚ましいです。けれども、今感じていることでは、小学教師というのは、想像を絶するような過酷な仕事だということです。直樹さんが小学生の頃とは、全く状況が変わっているかもしれません。今の私ならば、障害児に、安易に通常学級をとは言えなくなりました。現場の先生方の負担が見えるからです。障害児のための支援体制の強化、人員の確保を社会に訴えたいです。
障害児を中心に考えるならば、担任の先生の負担は避けられないでしょう。 担任を中心に考えるならば、障害児は普通学級に在籍するのは難しいのが現状ではないのではないでしょうか。それは昔から変わらない気がします。
花さん、突然のコメント失礼します。 私にも通常学級に通う小学二年生の子供がいます。二歳から就学前まで療育に通っていました。いわゆる超早期療育です。療育は、必ずしも思い通りの成果が出る訳でもなく、できるようになる時期も、あっと言う間にできる時もあれば、諦めかけた時にとか、忘れた頃にできたなんてこともあります。花さんが、お子さんにちょっと試してみて、反応が鈍いときは、すぐには改善されないことが多いかもしれません 。専門家に任せるか、しばらく気にしないでおくがおすすめです。療育を親子で向き合うのは、仏様のような親にならないといけないので、それよりもお子さんの楽しいことを一緒に楽しんであげてほしいなと思い、コメントさせていただきました。幼児期に楽しんだ経験は、後々の興味や関心に繋がっていったように思います。参考になれば幸いです。直樹さん、失礼致しました。
あきこさんは、そう思われたのですね。
はじめまして。自閉症の子供の母です。息子の好きなことはお店のマークを見ることです。ドライブをすれば、目に見えるお店のマーク(名前)を次々に言っていきます。そしてそれらを写真にし、眺めています。東田さんはレストランのメニューを見るのが好きとのこと。そして、食べ終わったお皿を頭に思い浮かべるんですよね。息子はお店のマークの写真を眺め、何を頭に思い浮かべているんだろう、と、とても知りたくなりました。 質問させて下さい。 息子は人と目を合わせることが苦手です。でも、返事をする時や話をする時は目を見る、ということを私はさせようとします。それはやっぱり辛いことでしょうか。繰り返しやることで出来るようになるなら続けますが辛いだけならやらない方がいい…と迷っています。
僕もお店のマークが好きです。 僕の場合は、マークを眺めて何かを思い浮かべているわけではなく、知っているマークに会えるのが嬉しいのです。 僕は今でも、人と目を合わせることが出来ませんが、そのことで悩んではいません。 人と目を合わせることが出来るようになるかどうかは、練習してみなければわからないと思います。 目を合わせることが出来るようになることが、どれくらいその人の人生にとって重要かも、人によって違うのではないでしょうか。
直樹さん、こんばんは。
直樹さんの真似をして、食べ終わったお皿を想像してみました。
不思議ですね!
少しだけソースの残ったお皿や 少しだけご飯粒のついたお皿を どんどん想像したら
お腹いっぱい! とても楽しい気持ちになりました♪
Rinさんへ
想像することで満足感を得られると、僕は何だか得をしたような気分になります。
ご意見・ご感想をお願いします。
名前(任意)
次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。
障害児、保護者、担任、本当は、誰も一人で負担を抱える必要がないはずなのです。私は障害児の親ですが、担任の負担を考えずに子供の気持ちばかりを押しつけるのは、違うように思います。やっぱり、この子の担任で良かったと思ってもらえるような関係性を築きあげたいです。
海外の特別支援教育の流れを受けて、日本も変わりつつあります。日本人は、基本的には人を頼るのが苦手なので、体制は整いつつあるものの、連携まではのろのろ歩きかもしれませんが、インクルーシブ教育、世の中にもっと普及すると良いですね。
花さんへ
光栄です。私はここ数年、普通の子の親のフリ(笑)をしているので、花さんのような同じ境遇のお母さんに、お会いできて嬉しく、励まされたように思います。
私は、療育をかなり熱心に勉強しましたが、就学を期に全くやらないことにしました。と、言うのも、療育だと、何でもかんでも障害になってしまうのが、段々嫌になったからでした。そういう人もいるよねで、良いんじゃないかと思ったのです。多分、直樹さんの作品を息子が二歳の頃から読んでいるので、ずっと心に引っかかっていたからだと思います。中途半端になってしまったので、これで良かったのかは、もっと先にならないとわかりませんが。
それから、視線を合わせるに関してですが、確かに目が合うのは苦手のようで、ドキドキした顔をしているか、目をそらしてしまう様子です。
まだまだ先は長いですが、同じ年齢の子供を持つ親同士、頑張っていきましょうね!
直樹さん、この場をお借りしてありがとうございました。
あきこさんへ
日本のインクルーシブ教育がどうなっていくのか、僕も関心を持っています。
東田直樹
あきこさん。
私のコメントを気にかけてメッセージをいただき、ありがとうございました。
私の息子も小学二年生で支援級に通っています。
子供の楽しいことを一緒に楽しむ。そうですよね。沢山のことを経験させ、息子の可能性を見つけて伸ばしていけたらいいな。と、思います。
有り難いお返事ありがとうございました。
東田さん、この場をお借りしてすみませんでした。
花さんへ
僕の場合は、見ることと聞くことが、同時に出来ないことに気づいて、人の目を見る練習をしなくなりました。
目を見る練習が辛いかどうかは、練習の方法によると思います。
応援してくださって、どうもありがとうございます。
東田直樹
東田さん。
お返事ありがとうございました。
マークを眺めて何かを思い浮かべるのではなく「知っているマークに会えるのが嬉しい」という東田さんの言葉が、息子が私にそう話ししてくれている感覚に落ちて胸がいっぱいになってしまいました。
そして、息子の人生にとって重要なこと、必要なことは何かをよく考え、見極めていこうと思います。
本当にありがとうございました。
これからも応援しています。
花さんへ
気になさらないでください。
東田直樹
差し出がましいことをしてごめんなさいね。息子がまだ二歳ぐらいでしたでしょうか、直樹さんのブログでお知り合いになったから、たくさんの温かい励ましを頂いたのを思い出したのです。あの頃は、たいそう賑やかでしたね。
noteの記事を読みました。私も直樹さんのブログに勇気づけられて、通常学級を目指すようになりましたから、あの頃の夢は叶ったのかもしれません。息子も活躍する場を多く与えられ、成長が目覚ましいです。けれども、今感じていることでは、小学教師というのは、想像を絶するような過酷な仕事だということです。直樹さんが小学生の頃とは、全く状況が変わっているかもしれません。今の私ならば、障害児に、安易に通常学級をとは言えなくなりました。現場の先生方の負担が見えるからです。障害児のための支援体制の強化、人員の確保を社会に訴えたいです。
あきこさんへ
障害児を中心に考えるならば、担任の先生の負担は避けられないでしょう。
担任を中心に考えるならば、障害児は普通学級に在籍するのは難しいのが現状ではないのではないでしょうか。それは昔から変わらない気がします。
東田直樹
花さん、突然のコメント失礼します。
私にも通常学級に通う小学二年生の子供がいます。二歳から就学前まで療育に通っていました。いわゆる超早期療育です。療育は、必ずしも思い通りの成果が出る訳でもなく、できるようになる時期も、あっと言う間にできる時もあれば、諦めかけた時にとか、忘れた頃にできたなんてこともあります。花さんが、お子さんにちょっと試してみて、反応が鈍いときは、すぐには改善されないことが多いかもしれません
。専門家に任せるか、しばらく気にしないでおくがおすすめです。療育を親子で向き合うのは、仏様のような親にならないといけないので、それよりもお子さんの楽しいことを一緒に楽しんであげてほしいなと思い、コメントさせていただきました。幼児期に楽しんだ経験は、後々の興味や関心に繋がっていったように思います。参考になれば幸いです。直樹さん、失礼致しました。
あきこさんへ
あきこさんは、そう思われたのですね。
東田直樹
はじめまして。自閉症の子供の母です。息子の好きなことはお店のマークを見ることです。ドライブをすれば、目に見えるお店のマーク(名前)を次々に言っていきます。そしてそれらを写真にし、眺めています。東田さんはレストランのメニューを見るのが好きとのこと。そして、食べ終わったお皿を頭に思い浮かべるんですよね。息子はお店のマークの写真を眺め、何を頭に思い浮かべているんだろう、と、とても知りたくなりました。
質問させて下さい。
息子は人と目を合わせることが苦手です。でも、返事をする時や話をする時は目を見る、ということを私はさせようとします。それはやっぱり辛いことでしょうか。繰り返しやることで出来るようになるなら続けますが辛いだけならやらない方がいい…と迷っています。
花さんへ
僕もお店のマークが好きです。
僕の場合は、マークを眺めて何かを思い浮かべているわけではなく、知っているマークに会えるのが嬉しいのです。
僕は今でも、人と目を合わせることが出来ませんが、そのことで悩んではいません。
人と目を合わせることが出来るようになるかどうかは、練習してみなければわからないと思います。
目を合わせることが出来るようになることが、どれくらいその人の人生にとって重要かも、人によって違うのではないでしょうか。
東田直樹
直樹さん、こんばんは。
直樹さんの真似をして、食べ終わったお皿を想像してみました。
不思議ですね!
少しだけソースの残ったお皿や
少しだけご飯粒のついたお皿を
どんどん想像したら
お腹いっぱい!
とても楽しい気持ちになりました♪
Rinさんへ
想像することで満足感を得られると、僕は何だか得をしたような気分になります。
東田直樹
ご意見・ご感想をお願いします。