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何年生?

エッセイ

桜と青空は、よく似合います。

新学期が始まりました。

新一年生のはにかむような笑顔と

それを見守る大人たちのやさしいまなざし。

僕の脳裏には、初めて買ってもらったランドセルが、

大切な思い出として、刻まれています。

ピカピカの一年生だった僕。

今の僕は、何年生になったのでしょう。

 

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コメント
  • 1:名前:あきこ : 2019/05/11(土)

    大人になった私達は、一体何年生になるのでしょうね?桜の花びらと蛍光色のランドセルカバーの色が脳裏に鮮明に浮かぶような、とても素敵な表現ですね。

    直樹さんの作品を、久しぶりに拝読させていただきました。削ぎ落とされた文章の中に、色鮮やかな世界観が垣間見えるところは、私がいつも直樹さんの作品で好きなところ、そして毎年思うのですが、直樹さんが、作家として、大人としての成長されている様子が作品の中にキラキラと散りばめられているように眩しく感じます。また拝読しますね。

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真冬のような寒さ

エッセイ

春なのに、真冬のような寒さです。

もう4月なのにと、みんなびっくりしています。

思いがけない出来事にあたふたしますが、

何事も経験。

そう思いながら、今日は冷たい雨の中、

外に出かけています。

雨粒は、いろんな大きさの水玉模様に変化し、

僕の目を楽しませてくれます。

丸い形が、かわいらしいね。

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人のまね

エッセイ

 

僕の口から出るおかしな声を

まねされることがあります。

そんな時僕は、その人のことを

「変な人」だと思います。

一体、どうして僕のまねをしようと

思ったのかな。

周りの人からは、僕以上に、あきれられているよ、

と教えてあげたくなります。

立派な人やかっこいい人のまえをしたい、

という人の気持ちならわかりますが、

僕みたいな人のまねをする人の気持ちは、

わかりません。

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コメント
  • 1:名前:匿名希望 : 2019/07/02(火)

    今でも忘れられない光景です。
    病院の待合所で待っていると、恐らく自閉症の方でしょう。三十代位の男性が突然、目の前で全裸になってしまいました。180センチ以上の大きな男性です。どうやらパンツに少しでも漏れてしまうと、気持ちが悪くなるようで脱いでしまったのです。横でご両親とおわれる方々が、何枚も下着の替えを持ってきたのに、もう替えがないとヒステリックに叫んでいました。そしてその横では、こちらも自閉症の中年男性でしょうか、奇声をあげながら病院の外まで走り出してしまいました。七十代母親と思われる方が、もうどうして行ってしまうのと泣き叫びながら、何度も何度も追いかけていきました。

    失礼ですが、東田さんは多くの支援者に囲まれて生活されておられるように思います。また障害に特別の理解があるご家族が側におられ、自分の気持ちを発信でき、社会的な地位もあり、自分で生計を立てられていることでしょう。東田さんは同じ障害を持たれている中でも特別な方であり、恵まれておられるのではないでしょうか。その事を非難している訳では全くありません。けれども、今、お話したような方々は恐らく大勢いて、その問題の根本は全く違うように感じます。王様が民の気持ちを、本当に測ることはできるのでしょうか。

    • 2:名前:higashida : 2019/07/04(木)

      匿名希望さんへ

      僕がヒーローでも王様でもないということは自分でも自覚しています。
      ただ、当事者なので、どうしてそんなことをするのかという気持ちは、
      わかります。

      東田直樹

  • 3:名前:匿名希望 : 2019/07/01(月)

    真似をする人の心理は理解し難いですが、電車の中で奇声をあげている人を見かけると、自閉症や知的障害について多少の理解はあったとしても、本能的に怖いと言う気持ちが先立ってしまうのも残念ながら事実でしょう。幼少期から身近に感じられている社会であれば、また違った関わり方ができていたのかもしれませんが。東田さんのご活躍によって、感動という付加価値がついたことは、社会での功績として偉大だと思います。今後、どのように発展させていかれるのか、期待したいところです。

    • 4:名前:higashida : 2019/07/01(月)

      匿名希望さんへ

      電車の中で奇声をあげている人を見かけると、僕も怖いと感じています。
      自分もそうだから、相手の行動が怖くないわけではありません。
      自分の行動のコントロールができないことに、僕と同じような障害の人は苦しんでいるのだと思います。

      東田直樹

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ワン ツー スリー フォー

エッセイ

ワン ツー スリー フォー

英語で数字を数えたくなる時って、

どんな時ですか?

日本語より英語の方が、

ぴったり合うと感じる時があります。

その言語の方が、

より自分の気持ちを伝えられると思う時、

なぜ日本語では、だめなのだろうとは、

考えないのではないでしょうか。

「深い意味はないけれど、ここは英語で。」

そういう感覚が表現の幅を広げている

ような気がします。

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こたつの中

エッセイ

こたつの中をのぞくと、

オレンジ色のヒーターが見えます。

小さい頃は、こたつにもぐって

よく叱られていました。

狭くて暗い場所なのに、どうしてこたつに

もぐりたかったのか。

こたつの中は自分にとって、

特別な場所だったような気がします。

オレンジ色のヒーターは、いつも僕に優しかった。

こたつが、僕をかくまってくれていたのです。

僕がこたつの中にもぐり込むことは、もうありませんが、

こたつの温もりは、今でも僕をほっとさせてくれます。

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